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オウンドメディアを始めるためにアピールしたい3つのポイント
「あー、もう、わかってない!」
「なんでそんな否定的なことばかり言うんだよ!」
オウンドメディアだ。コンテンツマーケティングだ。などと騒がれて早数年。
さすがにもうやらねばと思い、でも社内の反発をくらい、なかなか始めることができないという経営者、広報担当者、ウェブ担当者も多いのではないでしょうか?
社内リソースが足りない!
余計な仕事が増える!
そもそも効果が出るのか?
時間をかけてやることなのか?
そんな時間はない。
こんなことを言われ、やきもきしているかもしれません。
しかし、どうしたって社内の理解を得ないことには、無理やり運用開始してもうまくいくわけがありません。
そんな時にどのように伝えれば社内の理解を得られるか、自社内の理解を得るための秘訣をまとめてみました。
「広告費を減らせる」とアピール
実際すぐに効果が出るものでもない。
でもあなたはわかっている。
やり続ければ必ず効果が出ることを。
だからこそ今始めなければならないことを。
そんな時は「売上が上がる」といった表現ではなく、「広告費を減らせる」といった表現を使ってみてはいかがでしょうか?
リスティング広告が高騰している現在、販管費が減るための1つの手段として、自社内で作り上げていくオウンドメディアは非常に有効的です。
実際、内製化することで新規顧客のアクセスアップに成功し、他の広告費がかからなくなる事例が多数あります。
ちょっとした言い回しで、経理部門や決済者の理解を得られるきっかけに繋がることでしょう。
「ブランディングに繋がり資産が貯まる」とアピール
何でもあるという時代になった昨今。
企業が強いブランドとして市場の理解を得ていくことが、これからの時代には必須になってきました。
ブランドとは信頼・安心であり、それは積み重ねて浸透させていくことでもあり、つまりは「資産」でもあります。
オウンドメディアは、自社内に資産を貯めていき、強いブランドにしてくための最も有効的な手段ではないでしょうか。
貯めていかなければ資産になりません。
資産を管理する人は、内部留保という言葉が大好きです。
つまり、オウンドメディアもりっぱな資産な訳です。
「ブランディング」と「資産」という言葉で、社内の理解を得ていきましょう。
「偉人の名言」でアピール
残念ながら、それでも社内の理解を得られないのは、もしかしたらあなたの信頼が足りないのかも。
であれば、信頼を得るために、すでに強いブランドの力を借りることも一つの手です。
つまり、偉人たちの格言を使うという手ですね。
何かを始める時に使う、僕が好きな格言を2つ紹介しますので、使ってみてください。
『人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すことである』本田宗一郎
『狂気。それは、同じ事を繰り返し行い、違う結果を予期すること』アルベルト・アインシュタイン
まとめ
いかがでしたでしょうか?
先を見据えた時、やはり今始めないと競合との差がどんどん開いていってしまうオウンドメディア。
聞き手のタイプにもよりますが、社内の理解を得るために、言葉にも工夫が必要ですね。
「偉人の名言でアピール」で偉人の格言を紹介しましたが、最後にもう一つ。
『やれるかどうか悩むよりも、まず自分自身に期待せよ』 マイケル・ジョーダン
そうです。最後にお伝えしたいのは、あなた自身があなた自身を期待して、自信を持つこと。
自信がない人に言葉は響きません。
自分を信じ、期待して、オウンドメディアを成功に導くための一歩を踏み出してください。
それでもまだ問題や課題があって始められない。
社内の理解がまだ得られない。
そんな時の最終手段としては、外部に委託するという手段もあります。
オウンドメディアをうまく始められないというあなたは、一度お話をお聞かせください。
個別にアドバイスさせていただきます。