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2022年飛躍する企業や起業家3つの分岐点
こんにちは、ウェブエイト草間です。
劇的にビジネスの形が変わってきている今、2022年の動きをどうするかによって、今後数年の成果が大きく変わってくるでしょう。特にSNSなどのウェブ、というよりデジタル全般をどのように活用し、変革を起こせるのかが生き残っていける起業家や企業の分岐点になってきそうですね。いわゆるDXです。そんな中、2022年は特にこの辺りを意識した方がいいのではないか、という3つをまとめました。
モノからコトへ、コトからヒトへ
モノからコトへということはよく言われていますが、僕的にはコトからヒトへ移行していると思っています。コトのサービスって、提供するのはヒトじゃないですか。
モノのサービスを提供するのもヒト。
このヒトの力、つまりは人間力がより重要になってきています。
人間ってほんとに面白いものだなと思っているのですが、デジタル上でも“人間性“を見極める力がついてくるんですよね。
たとえば、
・既読になってからの返信の時間
・SNS上で投稿している文章
・コメントのやりとり
などで、その人の人間性がわかるようになっていませんか?
つまりはいくらデジタルが進んでも、やっぱり人間性、人間力がとても大事。
デジタルが進むからこそ、より本質的で、だましのきかない人間力による商品・サービスの提供が大事になっています。
LIVEコマースが主流に
2022年はLIVEコマースがより加速していきそうですね。
ウェブエイトでも2021年には『マケブラ』というLIVEセミナーイベントを開催してきました。
このLIVEセミナーイベントには、4日間で2000人、3日間で3000人もの人が視聴してくださり、その上で一度もリアルでお会いしたことのない方がわれわれのことを信頼してくれて、サービスを購入してくださりました。
僕はリアルなつながりの方がやっぱり好きですが、デジタルでのつながりも回数を重ねればりっぱな信頼関係が築けます。
その上で、LIVEでの利点を活かし、商圏を広げることができます。
もう時代は戻りません。
デジタル、そしてLIVEがより盛り上がることはわかっているのですから、LIVEで商品・サービスを提供していく、LIVEコマースをやらない手はありませんよね。
SNSプラットフォームの戦いと予想
4大SNSといえば、
LINE、Twitter、Instagram、Facebook、でしたが、この構図が崩れてくるかもしれませんね。
参考:https://www.comnico.jp/we-love-social/sns-users
TikTokが急激に伸びてきています。
少し前は、若者が踊っているSNSの印象でしたが、今のTikTokは違います。
各業界の専門家が素晴らしいコンテンツを投稿をしていて、30代、40代の利用者も増えてきています。
僕が非常勤講師を務める女子大の生徒さんたちに、実際に何を使っているのか聞いてみました。
そのデータがこちらです。
29人中、Facebookの利用者は0人。
これが生の数字です。
2022年はTikTokを始めとした縦動画、ショートムービーがより伸びてきます。
LINEもVOOMといったショートムービーサービスを出してきました。
それぞれのプラットフォームも生き残るために必死です。
この流れに沿って、我々もどの媒体をつかって、その先にいるお客さまに価値ある情報を提供できるのか。
見極めていく必要があります。
まとめ
本質的な(つまり人間力による)商品・サービス開発と、時流に合った媒体を使ってお客さまに価値を届ける。
やることはシンプルにこの2つではないでしょうか。
2022年、このシンプルな2つを意識しながらみなさまの飛躍のためのサポートに尽力していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社ウェブエイト 代表取締役社長 草間淳哉