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僕たちは「AIの奴隷か」それとも「AIと共存か」
僕たちはAIの奴隷になるのか?
それとも
AIを活用するのか?
AIが台頭してくる世界で私たちは
何を考え
何を鍛え
何をAIに任せるのか?
を考えていきたい。
自分なりの芯をもって扱わないと、AIの奴隷になるしかない・・・・
昨今AIにかんして触れることが多く
カンファレンスに参加したり、関連書籍を読み漁ったり、実際に触れてみて思うこと。
これは「かなり危険だ」・・・・・
これはけっして、新しいものを一旦否定してしまう人間の本能として言ってるわけではなく、マジで危険なものと思っている。
けっして「AIを使わない方いい!」といってるわけではない
むしろAI活用しまくったほうがいい
でも、
これは「危険だ」・・・・・
なぜなら
AIの奴隷になれば「人の本質」から逸脱する
1. 判断材料の奴隷
知識や経験がない状態でAIが抽出した判断材料をもとに、意思決定をする これは、まだAIに任せ切ってはいけない。ひとの思いやりや、人の未知の可能性をAIはまだ網羅できないからだ。
2、思考の奴隷
深く考えることを、AIに明け渡したなら、僕たちは思考を止めることになりかねない。自分の追求したいものがあってそのために、どうでもいいことを代わりに思考してもらうのはいいだろう。
なんでもかんでも深く自分で考えることなく、AIに任せると、思考力が失われAIに依存し続ける人生になるだろう。
思考そのものは感情や価値観、ひいては人生そのものに直結する。思考をAIに明け渡したなら、もはや僕たちは僕たちでなくなってしまう。
3、最適化の奴隷
AIは僕たちの行動を“最適化”してくれる。最短ルート、正しい手順、損をしない選択すべてを即座に示してくれる便利さは魅力だ。
だけど、その便利さに慣れすぎると、人間らしい「寄り道」や「偶然の発見」が失われていく。
実は、その非効率の中にこそ“創造”や“成長”の源があるのに、最適解ばかり選び続けると“自分で選ぶ力”が弱ってしまう。
合理的な道を歩くことは悪くない。だけど、最適化に従うだけの人生は、自分の感性や好奇心が薄れ、どこか“誰かの決めた人生”のように感じられてしまう危険がある。
AIは危険だ・・・・
「良薬口に苦し」というが、AIも同じだ
僕もすでに仕事においてAIは手放せない、
AIなくして今後のビジネスは難しいと思う反面
使えば使うほど、
人としての機能の成長がとまってしまうことも体感している。
これは本当に切実に感じている。
「AIを使っている限りこの能力は成長しない・・・・」と
だからこそ、僕たちは
・人として何を鍛え
・何をAIにまかせるのか?
このあたりのコントロールは自分自身で判断しなくてはならない。
自分が自分であることとは?
自分は何を大切にして、何のために働くのか?
自分という「不動の軸」が必要だ。
これは企業も同じ。
法人という人格の芯たるものはなんなのか?
AIに任せていいものと
非効率であっても人の手で行うものと
これは明確に区分しなければならない。
これを怠ってなんでもかんでもAIだ!として思考全てを明け渡してしまったら
僕たちは、じわじわと知らないうちに、AIの奴隷になってしまう。
AIは僕たちの強い味方

AIは危険だ、と書きましたが僕はこう思う
AIは人類を豊かにする強い味方であると。
実際にAIを使っていて思うこと、
自分の脳の領域が広がる感覚がある
まるで脳が一つ、いや二つ、三つとたくさんある様に感じる。
そう、サブ頭脳をもってる感覚かな。
一つの脳だけで判断できなこと、処理できないことも
サブ頭脳を駆使すれば可能になる。
これまで、できなかったことが自分ひとりでもできるようになる。
これは本当に革新的なことだ。
不用意に怖がる必要はない、自分の可能性を広げてくれる素晴らしい技術だ。
ただ、今回の記事でいいたいことは、
自分というものを見失わないでほしということ
これは個人も企業も同じで、
活用できればまだまだ見えてない
「可能性のその先」が見えてくる
僕たちは、AIと共存する世界へ

そう、
AIと共存することで未知の世界が開かれる。
とはいえ、何から始めたらいいのかわからない?
ということが最初の問題になってくる。
まずは、AIに触れてみること
松下幸之助さんもこういってました
「やってみなはれ。やらなわかりまへんで。」
まずは触ってみること、
まずは体感してみること、
これにつきます。
チャットボットという入り口

ウェブエイトではすでにAI活用は日々の業務で取り入れているが
次のステップとして
12月からチャットボットを導入予定だ
これは、
🔹社内のナレッジの共有やQ&Aの簡略化などバックオフィスの効率化にも使える
🔹AI社長を作って、社長に判断を仰ぐまえにいったん叩きを作ることで、社内コミュニケーションをよりスムーズにすることも可能だ。
🔹自社ウェブサイトに掲載するだけで、離脱防止や顧客の不安や疑問を簡単に解決してくれるツールにもなる。
たった一つ新たなAIを導入するだけで、働き方や効率化、そして顧客へのサービス向上にもつながる。
これはAIだからこそできること。
未来への道はたくさん開かれている
でも、触れてみないと、その道は見えてこない。
まずは小さな一歩でもいい、足をすすめてみましょう。
ウェブエイトからのクリスマスプレゼント

過去5200名を動員したマーケティングとブランディングのオンライン祭典
通称「マケブラ」が
期間限定で復活します!
題して、「マケブラDX」
マーケティング×ブランディング×DX
何から取り組んでいいかわからない
AIむずかしそう!そんな企業や担当者さんにお届けする。
令和時代を生き抜くためのDXを紐解きます。
12月18日、24日、25日の14:00〜16:00
※詳細は12月1日公開予定
2026年DX変革をスタートさせていきましょう。

