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【関係がこじれない】シェアハウスに暮らす人へおすすめ3ツール
普段は森の中のシェアハウスに暮らしています。
いつも、セミナーで自己紹介をする際に「森の中で暮らしている」というと「森の中で暮らしていそう」や「シェアハウスの暮らしってどんなところだろう?」と言われることがあります。

ウェブエイトに働くメンバーには、夫婦で子どもがいて一軒家を建てて暮らしている方、夫婦で古民家を改装しながら暮らしている方、賃貸マンションで暮らしている方、様々な人がいますが、私は、森の中のシェアハウスの屋根裏部屋に暮らしています。ウェブエイトの孫の手、石田ゆずまです。
一人で居ることができない、けれども「かぞく」という括りに所属ができない、シェアハウスという距離感がちょうどいいから暮らしています。

ひとり暮らしを5年を経て、一人暮らしよりも、誰かと一緒に暮らしたほうが良い。けれども、パートナーとは同棲するつもりはない。実家はもう帰る場所ではない。漂流したのが森の中にあるシェアハウスでした。
私のお部屋は、屋根裏部屋。屋根裏部屋といっても、簡素な部屋かと言われると、そんなこともなく、もう4年も住んでいるのでハイエースいっぱいくらいの荷物の量に増えています。私の部屋にはパソコンがたくさんあります。
現在は11人のメンバーと一緒に暮らしています。78歳のおじいちゃんから25歳の青年まで。職業も「セッション業・エンジニア・放課後等デイサービスのスタッフ・介護士・家庭教師・大工・無職」など多岐にわたります。
かぞくと呼ばれる仲間だと、ちょっぴり近いけれども、住民くらいの距離感ならちょうどいい。そんな仲間たちと暮らしています。
ぶっちゃけ、連絡ツールや共有ドライブはどうしているの?
家族であれば、家族LINEを使っているかと思いますが、シェアハウスとなると人数が多くなるし、住民同士の距離感もあるので連絡ツールなどは、ちゃんと交通整理をしないとうまくいかなくなります。
そこで、社内のシステム導入から実装までする私は考えました。
連絡ツール:Slack
住民との連絡は、社内チャットツールで有名のSlackを活用しています。
やるメリット
・LINEを住民同士交換をしなくても、Slackに招待するだけで、全員とコミュニケーションが取れる
・住民共有チャットや雑談や報告事項など、チャンネルごとに振り分けてリマインドを打つことが出来る
・電話も完結することができる。
チャンネルを振り分けることで、一つのグループLINEでは、混雑してしまうこともスッキリまとまります。
導入自体は、70代から20代まで多世代で暮らしているので、「わからない」を「わかる」まで何度もレクチャーをしました。
共有ドライブ:TimeTree・Googleワークスペース
住民とのデータのやり取りなどは、Googleワークスペースを使っています。
住民共通の電気料金などデータのこと。掃除当番の当番決め。シェアハウスのクルマの走行距離メーターなど。なにかと、住民同士で共有しあうことは基本的に電子化しています。
また、個人的な旅行の予定やシェアハウスの共通の予定などは、TimeTreeを活用しています。
「見えない」を「見える化」することへ安心感
家族でも恋人でもない他人が多くの人が介在するシェアハウス。心地よい距離感を保つには必要な共有ツールがあると安心します。
そして、その最適化したツールを提案したり実装したりという事例は、社内の中やお客様の「相手はどんな人で何を求めているのか」を考えてみると見えてくるものだと思います。相手に寄り添いたいと思うので、もしも、気になる方は「話したい」だけでもいいのでお問い合わせフォームからお知らせくださいー。