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スタバは浪費である※時と場合により
「スタバに行かない私の理由」
ウェブエイトの社員間ではスタバ論争がある。
「もはやオフィス(おかっちさん)」「スタバ沼(みきさん)」「行く(ゆずさん)」と、
「ふつーに高くね???(私とゆかりさん)」。
私はスタバでゆっくり✨をしない。
理由はシンプル。
「たかが飲み物にワンコイン以上払うのはもったいない」からだ。
そうでなくとも太りやすさに拍車のかかる平成一桁生まれ。
普段の食事以上にカロリーを摂る必要があるのか?
ない。
お金をかける必要があるのか?
あろうはずがない。
(腹の脂肪をつまみながら)
そうでなくとも私はケチだ。
厚切りジェイソンの投資の本を読んで、
「コンビニで飲み物を買うのは無駄!」と一刀両断しているのを震えながら「確かに〜!」と思い、
なるべく支出を減らし余剰を投資に回せるよう心がけている。
それでも使うところには使うのだが、
だからこそ日常で気を引き締めないとお金などマジで羽のように消えていく。
例えば私は自営共働きの両親のもとで
子供の頃からしていた”洗濯”という家事が嫌い。
嫌いすぎて結婚して真っ先に買ったのはPanasonicのドラム式洗濯乾燥機。
高い!という人もいるだろうが、
毎日洗濯を干す嫌さを考えれば私には必要経費。
そのドラム式を買って7年目の今年、いよいよ壊れてしまった。
(子供2人が増えてから毎日2〜3回使っていたので当然の結果)
7年前は十数万で買えたドラム式もいまや値上がりすごい金額だが…
次の洗濯機もドラム式を買いました。
(今度はHITACHIになりました)
さよなら私の諭吉…
(いや渋沢栄一…)
そんなわけで予想外に大金を失った私は
「今年はもう自分の服を1枚も買わない」
と決めたのでした。
出ていったものが補充できるまで、
出口は閉めねばならないのである。
スタバが浪費にならない時
そんなケチな私も年に数回「スタバ、行くか…」と足を運ぶ時がある。
それは「仕事をするとき」だ。
ウェブエイトは基本フルリモート可。
出社しなくても全然OKなのだが、
往来なまけものな私は自宅だとなまけると予想して基本的には事務所に出社している。
それでもリアル会場でのセミナー後、ラジオ収録後など、
出先から家に直帰しようとしたタイミングで思いがけず仕事が舞い込むことが年に数回ある。
しかもタイミング的に、家にはすでに早番で帰っている夫と子供たちがいる。
家でPCを開いたらワラワラ集まる子どもが目に浮かぶ。
事務所はここから反対側、しかも夕方の帰宅ラッシュで動けないほどの渋滞。
近所のファミレスは電源なし…
近所のコワーキングスペースは駐車場がない…
そんな時お世話になるのがスターバックスなのだ。
1〜2時間、仕事をすると思えば経費と給料と移動時間、
それぞれ天秤にかけてもスタバで仕事が最適解!というもの。
そんな時はここぞとばかりに一番大きなベンティサイズを頼みます。
例えばコーヒーフラペチーノはショートなら504円だが、
倍以上の容量のベンティでも635円。
プラス130円程度で倍ならぜったいベンティのが得!
というケチ根性で、ゆったりたっぷりベンティサイズを楽しんでおります。
先に「自称“ナマケモノ”はスタバに行け!(おかっちさん)」
「私がスタバに行く理由(ゆずさん)」
で先人が伝えているように、
スタバは仕事スイッチを入れる場所として優秀。
私がスタバに行かない理由が「浪費と感じるから」
なのと同様に、
スタバに行く時もまた「浪費ではないと感じるから」
なのです。
スタバとは何か?
スタバは浪費か?それとも必要経費か?
——結論、それはそのタイミングによる。
他でもっと安く代替できるような必要性をして行くスタバは“浪費”かもしれない。
でも、やらねばならないことに集中するためのスタバは“投資”になる。
自分にとってのスタバとは?
他のスタッフにとってのスタバとは?
どこにでもあり、誰でも知っているスタバだからこそ、
「スタバをどう捉えるか」はその人の価値観を大いに示す指標になる。
だからこそ今回のウェブエイト発!スタバ記事特集(勝手に命名)は新たなスタッフの価値観、
スタバの可能性を感じさせる良い記事群になったのではないだろうか。
私にとってのスタバは「仕事場としての価値はある。それ以外は浪費」
あなたにとってのスタバとは?
ぜひあなたの価値観を聞かせてほしい。