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選ばれる会社になるには?価格競争から抜け出すブランディングの本質

結論から言います。
「選ばれよう」とするのをやめることです。
(なんやて工藤…?!)

矛盾にしか聞こえませんが、
でもこれは、元婚活女子だった私が身をもって学び、
そして弊社入社後に得たさまざまなマーケティング・ブランディング知識と実践の中で実感したことでもあるのです。

売上が伸びない原因は「努力不足」ではない

多くの場合、問題は努力不足ではありません。
足りないのではなく“選ばれよう”とし過ぎていることなのです。
その例として私がやっていた「誤った」例をお出ししますね。

当時27歳、彼氏いない歴イコール年齢。

周りが次々と婚約で上京し、
地元友達が歯抜け状態になりつつあった私は
起死回生をはかるべく「モテ女子」を目指しました。

とりあえずワンピース。
白やベージュのバッグ。
にこにこ相槌。
自前のオタク趣味は完全封印。

市場を分析し、競合を研究し、「選ばれそうな自分」を設計する…

でも、うまくいきませんでした。
なぜかって?

答えは簡単!
“自分ではないもの”を”ターゲットではない人”に売ろうとしていたからです。

これは多くの中小企業ブランディング失敗と同じ構造です。
うまく差別化できない会社や人間ほど、こう考えます。

・価格を下げて選ばれよう
・サービスを増やして好かれよう
・何でもできますと言って気を引こう

これは一見、前向きな努力です。
しかし実態は「嫌われない努力」。
その結果、受注は相手の気分次第。
自分がどうしたいのかさえわからず・選べず、
“都合がいいだけ”の会社になっていきます。

(表面上はイエスマンだけど内心は不満たらたら…そんな都合がいいんだかわるいんだかの人間がどんな扱いを受けるか、なんとなく想像つきますよね)

選ばれる会社になるには何が必要か。

答えはシンプルです。
「うちはこういう会社です」と言い切ること。

・できないことも明確にする
・合わない顧客を受け入れない
・価値観を言語化する

婚活も同じでした。
手痛い失敗を糧に辿り着いたのは自分を偽らないこと。

美人ではないし、太いし、全体的にゴツい。
オタク趣味につぎ込んだ時間と諭吉(栄一)は数知れず、
遅刻も多いし片付けもできません。

でも身だしなみや姿勢には気を遣いつつ、
趣味を隠さず、相手のどんな趣味も面白がり、
自分からのコミュニケーションを徹底。

すると無理をしない“素”の自分に合う人とつながるようになったのです。

価格競争から抜け出す方法
価格競争から抜け出す方法は、価格をいじることではありません。
偽らないことで信頼構築を優先することです。
・言っていることとやっていることが一致している
・価値観が見える
・迷ったときの基準がある

信頼構築の方法(中小企業が今すぐできること)
✅自社の「やらないこと」を決める
✅強みを“機能”ではなく“姿勢”で言語化する
✅ターゲットを絞る
✅発信内容と実態を揃える

結論:ブランディングは「覚悟」から始まる

ブランディングとは、ロゴや広告のことではありません。
「自社のあり方を定義する」ことです。
戦術を磨く前に、まずはあなたの「軸」を整えてください。

「本当にこの会社(経営者)が成し遂げたいことはなんなのか?」

その答えに嘘がないとき、
スペック競争を超えた「選ばれる理由」が生まれます。

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