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ウェブエイトの面接秘話 -入退室編-

こんにちは、ウェブエイトの土屋です。

昨年、ウェブエイトの面接を受けて入社した私ですが、
思えばちょっと面白い面接だったなと感じたので共有してみたいと思います。

ウェブエイトが気になっている方や、今後面接を受ける予定の方の参考になれば幸いです

面接に向けての準備と脳内イメージ

面接を受けるのなんて、10年以上ぶり!
なので面接時のマナーなどイチから学び直しです。

本社での面接との事なので、会社の事務所のようなところをイメージしていました。

ーーここからは私の脳内イメージーー

まず緊張しながらチャイムを押す。

誰か出てきたら
「本日〇時からの面接で参りました、土屋と申します。本日はよろしくお願いいたします」とご挨拶。

脳内面接官) 「ではお入りください」

土) 失礼いたします

面接開始〜終了

土) 本日はお時間いただきありがとうございました。失礼いたします。

スッと退室

・・・ざっくりこんなイメージをしていました。

が、当日すべてくつがえされます。

いざ、面接当日

いざ本社へ。

ん・・・?
なにやら駐車場入り口にクールビューティーなお姉さんが立っている!?
遅すぎず早すぎずを狙って到着したのでこの寒さの中、待たせてしまったのではないか・・・?

車の窓を開けて車内から「○時から面接お願いしている土屋です」と述べる。
(この時点でちょっと想定外)

お姉さん) ここに車をとめてください

前日、車を派手にぶつけたばかり(修理費30万)の私にはハードルの高い場所への駐車。

車をぶつけないように、お姉さんを轢かないように、ドキドキしながら車を停めました。

入室 〜戸惑いの館〜

そして導かれるまま本社へ・・・

ん!?

会社というより・・・立派な日本家屋のお屋敷!?

どうぞと言って通されたのはドアではなく、
昔ながらのくぐり戸(名称違ったらすみません)

いろいろ想定外だけど、まあここまでは大丈夫。

・・・しかしここから戸惑いの連続となります。

玄関に入るとそこは・・・広い土間!!

どうぞと言われて靴を脱ぐも

 \ \ 土間の下座ってどこ !?(@ @)  //

想像していたのとまったく違う本社の姿と土間の下座問題でパニックになりそうになるのを抑え、

正解はわからないけれどお姉さん(以下、明美さん)の靴の横にサッと靴を揃えて入室しました。

次に通されたのは畳の部屋。

奥の襖は閉まっていたが、そこにラスボス面接官(以下、おかっちさん)が待ち構えているのは空気で分かった。

ついにラスボスの登場か・・・

と、ここでまたひとつ問題が発生。

襖を開けるため、明美さんが旅館の女将のように正座をし、襖に手をかけ「失礼します」とおかっちさんに声をかける。

その時、私は立っているべきなのか、一緒に正座をするべきなのか、迷いに迷った結果、、、
中途半端に中腰で姿を現してしまった・・・!

幸いにも面接官のおかっちさんはリモート会議中でその姿は見られずにすんだ。はず。

そしてさらにたたみかけるように次の試練が待ち受ける。

明美さん)リモート会議が終わるまで座ってお待ちください。

・・・はい!と言いつつ内心は

\ \ コタツの下座どこ !!! \(^^)/ //

・・・そう、座るよう促されたのはコタツでした🍊

コタツでの面接なんて事前に想像できるはずもありません。

下座はよくわからないけれど、もうここで良いや!と思うところに座りました。

足くずしてくださいねと言われても、これは面接。

言われたとおりに足を崩してコタツでぬくぬくお話・・・なんてできるはずもありません。

1時間みっちり面接をして、立ち上がる頃には足がビリビリしていました⚡️

退室 〜終わらないお見送り〜

面接を終えて、足を痺らせつつも平然と立ち上がっている風を装い
「本日はお時間いただきありがとうございました」と述べて立ち去ろうとする私。

しかし、ご丁寧に玄関の土間までお二人が見送ってくださったので、
靴を履き、振り返って「本日はお時間いただきありがとうございました。失礼いたします」と述べる。

が、二人とも靴を履いて外まで出てきてくれる様子なので、
くぐり戸を出てからさらにもう一度お礼のご挨拶を述べる。

も、そこで終わる気配はない。

門のところでも「本日は〜(以下略)」と挨拶をしてみるが、まだ二人は歩みを止めない。

結局車を出すまで見送ってもらい、窓を開けてお礼を述べて本社を後にした。

しつこいくらいに「本日は〜(以下略)」と述べてしまい、
何回締めの言葉を言ってしまったんだろう・・・
と、ちょっと恥ずかしくなりながら家に帰りました。

おわりに

事前準備として流れをイメージしておくことはもちろん大切ですが、
“想定外の出来事にどう対応するか”こそが大事で、
その人らしさというものがにじみ出る瞬間なのかもしれないと思いました。
(私はただアワアワしてしまう人間でした)

今回の記事では、面接会場の様子や入退室時の戸惑いについて書きましたが、
次回は、面接官のお二人とのやりとりや、その時に感じたことを綴ってみたいと思います。

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