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人間力を高める!木鶏会とは
木鶏会とは?
ウェブエイトには毎月必ず開催されている「木鶏会」というイベントがあります。
働き方がわりと自由なウェブエイトですが、木鶏会だけは基本「全員参加」です。
さて、木鶏会とは・・・?
致知出版から発行されている月刊誌『致知』をテキストに、社員一人一人が感想文を書き、発表し合い、お互いの長所(美点凝視)を見つけて褒め合うことで人間力を向上させ、共に成長することを目的として開かれている会です。
木鶏会で身につく5つの力
木鶏会により以下の5つの力が養われるといわれています。
① 本を読む力
② 文章を書く力
③ スピーチする力
④ 人の話を聞く力
⑤ 人の長所を見つける力
今回はいつもと違う!リアル木鶏会!
いつもはZoomでの参加者が多い木鶏会ですが、今回は致知出版社の本社より2名をお招きし、外部参加者+ウェブエイト社員の計18名が集まって対面式のリアル木鶏会を行いました!
まず、致知出版の方から「致知は何のために読むのか?」や「木鶏会の目的」についてお話いただきました。
特に印象的だったのは「人の心は触れるもの(人、言葉、出来事)によって変わる」という言葉です。
人はうまくいかない状態が続けば不満や妬みが蓄積し、自暴自棄になってしまう。
けれど、逆に調子が良い状態が続いている時も、気をつけないと慢心・傲慢になり感謝の心を忘れてしまう。
どちらの状態にある場合でも、常に意識して”心の雑草”を抜いていく事が大事、ということでした。
致知は人や言葉に触れ、徳性(良心)を育むために読み、
木鶏会は、徳性を認め、高めあい、信じ合える関係を気づくために行う。
私たちの心の底にある良いもの(徳性)を呼び起こす、それが「木鶏会」という事を改めて感じたお話でした。
ドキドキの感想発表
いよいよ感想発表です!
3名ずつのグループに分かれて、まずはじゃんけんで最初の発表者を決めます。
そこから1人ずつ順番に感想文を読み上げて、終わったらそれに対してメンバー同士で感想を伝え合います。
一巡したら、多数決でグループ代表を決めます。
代表者は全員の前で感想文の発表をする事になるのですが、
今回は代表6名のうち、致知の方とじゃんけんをして勝ち残った3名が全員の前で発表する事になりました。
こういう時に限ってじゃんけんが強い私なので、もちろん勝ってしまい、感想文を読ませていただきました。
(なんかそんな気がしていたので緊張はしませんでした)
話す側も、聴く側も真剣。
同じ記事を読んでいても、どこに心を動かされるかは人それぞれで、 一人ひとりの言葉にその人らしさがにじみ出ていて、 言葉の選び方や伝え方にも個性があって、 それがまた木鶏会ならではの良さだと感じました。
いつもと違う雰囲気にドキドキしながらも、外部の方とも交流ができた楽しい木鶏会でした!
木鶏会のあとは、、寸八のラーメン&BBQ!
そしてなんといってもラーメン好きの私はこれが楽しみでなりませんでした。
らあめん寸八のキッチンカー!!
松本の豚骨醤油でおすすめのお店は?
と聞かれたらパッと店名が思い浮かぶお店のひとつです。
今回は特別に3種類のチャーシュー(豚肩ロース・バラ・鶏)をご用意いただき、
これがまたどれもスープとの相性がよく、じめっとした暑さを忘れるほど、体にしみわたる一杯を夢中で堪能させていただきました!
ーーーさて、ここからはちょっと余談です。
私と寸八が出会ったのは数年前。。
仕事終わりにラーメン仲間と約10kmのウォーキングをしていた日のことです。
ウォーキング後にひとりが「寸八行こう!」と言いだしました。
ただその時、時刻はすでに夜の21時近くでした。
わたしは” 21時以降は食べてはいけない ”という実家ルールの下で育ってきました。
人間みんなそういうものなのだと思っていましたが、
これが自分の家だけの特殊ルールなのだと気がついたきっかけは
高校の合宿か何かで21時以降に友人からお菓子を勧められた時、
「え、でも21時すぎてるよ!?」
と言ったら
「え!?なんでダメなの???」
と言われて、
そのときはじめてうちだけのルールだったんだ・・・と気がつきました。
とはいえ長年それで育ってきているので、
21時以降に食べるのはいまだに罪悪感があります。(基本食べません)
なので、21時すぎに寸八に誘われたときの当時の私の頭の中は、
((行った事ないから行きたい・・・!))
という思いと、
((けど21時すぎているし・・・))
という思いがせめぎ合っていました。
が、ずっと行きたかったお店だったので誘惑に負けて、21時の掟をやぶっていざ寸八へ。
水曜日だったので塩豚骨の日でした。
そしていざ実食。まずはスープから。
ぐっ・・・仕事終わりに10km歩いた身体に染み渡る・・・
そして21時過ぎにすするラーメンは私にとってまさに「背徳の味」
ラーメンそのもののおいしさに加えて罪悪感という“背徳のトッピング”まで加わって、忘れられない一杯になったのです。
そんな寸八のラーメンを職場のイベントで食べられるなんて・・・
この上ない幸せなひとときでした🍜
まとめ
なんだか木鶏会のことよりラーメンへの熱が溢れてしまった感がありますが、
ただの「仕事をする集団」ではなく、人としての成長やつながりを大切にしている会社・・・
それがウェブエイトだなと感じます。
そんなウェブエイトの一員として過ごせていること、そして人として日々学び続けられる環境があることに、改めて感謝の気持ちを抱いた1日でした!