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さび猫の魅力 ― 猫4匹と、人間2人、森の中で暮らしています

今日は、わたしのもうひとつの “癒しの時間” の話をさせてください。
実はわたし、今、猫4匹と暮らしています。(3月末までは5匹でした😢)

気づけば人間よりも、猫と一緒に過ごす時間のほうがずっと多い毎日。仕事の合間にちょっとひと息、ふと横を見ると、丸まってくっついて眠る猫、まっすぐこちらを見つめる猫、何かを企んでいる顔の猫。そんな様子を眺めては癒されています。

さび猫 むぎ。

むぎは、庭師の夫がとある現場で保護してきましたが
その時のお家は賃貸で、ペット不可だったため、
今のお家に引っ越す契機となった子です。
小柄で3キロほど、胴体も手足もちょこんと短くて、顔がまんまる。
毛は長毛でも短毛でもなく…「中毛」って言葉があるのなら、それです。

人も犬も虫も大好き。
誰にでも寄っていく、天性のコミュ力の高さは、とても羨ましいです。
お外の空気が好きで、暖かくて天気の良い日にはハーネスをつけてお庭を散歩します。
特に走り回るでもなく、外に出てぼんやりまどろんでいます。

さび猫 お茶子。

天真爛漫で、大きくなっても子猫みたいな性格です。
お茶子もまた、小柄なさび猫で、むぎと同じく3キロほど。
小さな頭に、長くて細い手足。たくさん食べても全然太りません。

「ねぇねぇ、これなに?これどうするの?」「それ投げて!」
毎日とにかく楽しそう。(周りの子は少し迷惑そうにしている時もあります。笑)

ハチワレのオセロ。

クールな見た目とは裏腹に、文化部の女子っぽい性格をしています。
お茶子が来たばかりの頃、ベランダによく来るようになって、保護しました。
今では一番の大きさ。5キロくらいあります。
だけど心は繊細で、ビビりで、甘えんぼ。

夜中になると「撫でて?ねぇ撫でて?」と鳴いて、
こちらが寝ぼけながら手を差し出すと、手に頭突きをしてきます。笑

最後は、さび猫のわさびちゃん。

小さな世界の住人(引きこもり?)
もう1年以上、我が家にいるさび猫のわさびちゃん。
でもいまだにケージからはなかなか出てきません。

人間は好き。でも猫は、ちょっと苦手。
無理に仲良くしようとせず、そっとそばにいる日々です。
最近は少し表情もやわらかくなってきて、
ケージの中でもリラックスした表情になってきました。
わさちゃんのペースで、少しずつうちに慣れてくれればいいなと思っています。

さび猫って、不思議な猫です。

さび猫は、黒・茶・オレンジなどが複雑に混じった毛色をしていて、
一匹として同じ柄がいない、とても個性的な存在です。

優しくて、おとなしくて、甘えんぼ。
「幸運を呼ぶ猫」とも言われています。

不思議と、みんな「人間との距離の取り方」がうまくて、
無理せず、自然にそばにいてくれる。
そんなところが、とても好きです。

(もちろんハチワレも、他の猫ちゃんもみーんな大好きです!)

猫と暮らすということ。

わたしの今の暮らしは、安曇野の森の中に引っ越してきて、ようやく「理想の形」に近づいてきたように感じています。

日向ぼっこする猫を横目に、パソコンに向かい、
おやつの時間にふと視線を感じて見たら、
じーっとこちらを見つめている猫の瞳に、思わず笑ってしまう。

そんな毎日が、何よりも大切だと感じます。
それではまた、猫と植物と過ごす暮らしの中から、お便りします。
読んでいただき、ありがとうございました。

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