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「推し活」がつらくなったら読んでほしい。もっとラフにラブを。

 

こんにちは!松村担兼ウェブエイトの山口です👧🏻

ここ数年よく耳にするようになった「推し活」

テレビの特集やネットの記事でも「推し活」を目にする機会はかなり増えたと感じています。

我らがChatGPT大先生によると

推し活(おしかつ)とは、
自分が応援したい人物やキャラクター、グループ、作品など(=“推し”)を応援するための活動のこと。

とのこと。いやそのまま!笑

たった一度の人生の中で誰かを心から応援できること、こんなにも没頭できる対象がいること。「推し活」ってとても素敵なことだと思いませんか?

 

私はSixTONESというアイドルグループが大好きで、いわゆる「推し活」をしています-`📢⋆

推しが出演するテレビは絶対にリアタイするし、毎週上がるYouTubeは更新された瞬間に再生。過去の動画も何回も何十回も気が済むまでほぼ毎日見ています。ラジオは毎週必ずリアルタイムで聴いたのちタイムフリーで繰り返し聴き、新曲が解禁されればMVを気が済むまで何回もリピート再生。ライブに行ったりグッズを買ったり…

感じない日はない!と言っても過言じゃないくらい、毎日何かしらの媒体でSixTONESを摂取しています。推しのおかげで毎日の生活が色付いたり、キラキラ心踊る瞬間が増えていると思っています。

 

ただ一方で、SNSやネットニュースを見ていると、推し活の熱量が度を超えているなと感じることも。そんな世界を見ると、正直ちょっと怖くなる瞬間もあります。

例えば、
・売上のためにCDを何百枚も積む
・ライブに落選したからと転売チケットを買う
・ファンサ欲しさで席を交換(サイチェン)
・「掛けるお金の量=愛」という考え方

決してこれらの行動全てを否定しているわけではありません!もちろん、熱い愛情は素敵なことです。
でもそれらは果たして、本当に推しが望んでいることなのでしょうか?

「推し活」の度を超えてのめり込みすぎると、過度な執着や、依存に変わりかねません。楽しいはずの「推し活」が、自分や誰かを苦しめたり、追い詰めたりするものに変わってしまうのはとても悲しく、残念なことだと思うんです。

 

そんな時、SixTONESの田中樹くんが雑誌で綴っていた言葉を思い出しました。

 

「ラフにラブを」
肩の力を抜いて、好きなようにSixTONESを応援してほしい

 

樹くんのこの「ラフ」という言葉には、柔らかさの中に軸もある気がしています。この言葉のおかげで私は、自分のペースで、自分の好きなように、自分の生活に合わせた推し活ができているなと感じます。

 

ライブやイベントでSixTONESと同じ空間を共有できるのは年に数回、下手したら数年に1回だし、これから仕事や結婚、ライフステージが変わると、今みたいに追いかけられない時期もあるかもしれません。

でも、それでいいと思うんです。

“推しは推せるうちに推せ” という言葉の通り、いつ応援できなくなるか分からないから今を大切にというのもとても大事でとても素敵なことだと思うのですが、それでも常に同じ熱量で居続けるのは難しいことです。

それでも私にとって「推し」はいつも頭の片隅にいます。そしてふとした瞬間に「この人を応援していてよかった」「また会いに行きたい」と思える存在です。

推す側も、推される側も、お互いの日々を一生懸命生きながら、年に数回の再会を喜べる関係。細く、でも長く続く関係が私の理想の「推し活」です。

 

たった一度の人生の中で誰かを心から応援できる、心から没頭できる対象がいる。推し活は、人生を豊かにしてくれるとても素敵なことだと思います。でも時に、愛や想いが度を超えると、楽しいはずの「推し活」が自分や誰かを苦しめたり、追い詰めたりするものに変わってしまうことも。

だからこそ心の余裕を持って、自分のスタイルで、自分の生活に合わせた「推し活」を自由に楽しめるようになったら、もっとみんなが心地いい「推し活」ができるようになるのかなと思いました。

“ラフにラブを”

この言葉を胸に、私はこれからも自分のペースでSixTONESを応援したいと思います!

ここまで読んでくださりありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう〜〜!

☁️ぼんっ

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